食品化学科  農業と環境

1年生 加工用トマトの栽培

食品化学科では、1年生の「農業と環境」の授業で、加工用トマトの栽培を行っています。
加工用トマト鉢上げ実習
 

  

3月下旬、現2年生が加工用トマトの播種をしました。発芽して成長したトマトの苗をポリエチレンポットに移植する「鉢上げ」実習を行いました。
実習服が、まだ届いていないので体育着での実習となりましたが、丁寧に取り組んでいました。
加工用トマトの定植(ていしょく)
 

 

 
トマトの定植です。ゴールデンウィーク中も当番で水やりをして大切に育苗した苗を圃場に植え付けする「定植」実習を行いました。事前に施肥、畝立て、マルチングをした圃場に、株間50cmで苗を植え付けていきます。
たっぷりの水と害虫よけのオルトラン粒剤を植穴にいれ、植え付けていきます。
深すぎず、浅すぎず、適度な深さに植え付けるのがポイントです。
初夏の日差しの中、班で協力して植え付けができました。
除草実習
 

 
苗の定植後、降った雨でトマトも成長しますが、同じように雑草も生長します。雑草をそのままにしておくと、病害虫の発生があったり、トマトと養分の奪い合いが起こりトマトの成長が抑えられます。
草かきで土を耕起しながら、除草を行いました。

戻る